松原市の歯医者さんの話

「幻肢痛」って聞いたことありますか?

ないはずの部分が痛むということです。

たとえば、事故や病気などで右足を切除した場合、ないはずの右足のひざが痛むとか。

実は、「痛み」というのは脳で認識しているそうなんです。

痛みが伝わるしくみとしては、なんらかの刺激で細胞の壊れた部分から発痛物質が出て知覚神経の末端に達し、電気信号に変化して精髄・視床を経て大脳皮質に届くんだそうです。

でも、この信号にエラーが出ることがあるみたい。

だから、痛みを感じるはずのない部分が痛む、という症状が起こるのですね。

歯の痛みなんかもそうで、「下の奥歯が痛い。」と言うのを診察したら、実際は上の奥歯の虫歯が原因だった、なんてこともあるんだって松原市の歯医者さんが教えてくれました。

患者さんの訴えを聞くことは大切だけど、それだけを鵜呑みにしちゃいけないってことですね。患者さん自身でもよくわかっていない場合がありますから、そこを見抜くのがプロですよね。

それがヤブだったりすると、「様子を見ましょう」「噛み合わせを調整しておきました」で誤魔化されることもありますからね。